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機械・建設部会「カライド酸素燃焼プロジェクト」視察会を開催

機械・建設部会(部会長=川上隆三・東芝インターナショナル社)は、6月1日、2日にクイーンズランド州中央部のカライドにある酸素燃焼プロジェクト等を訪問する視察会を実施、21人が参加した。

クイーンズランド州中央部のカライドA発電所で行われている酸素燃焼プロジェクト(Callide Oxyfuel Project)は、既存の石炭火力発電所に酸素燃焼技術を適用し、発電時のCO2排出量をほぼゼロに削減するという世界初の実証プロジェクト。年々深刻化する地球温暖化問題に対し、「これまでにない実用的かつ経済的な解決策を」という確固たるビジョンから生まれたもの。最終的なプロジェクトの完成はしばらく先となるが、当日は、2グループに分かれて、酸素燃焼用に改造した設備等を見学した。

また、2日目は、グラッドストーンに移動し、石炭積出港Gladstone Ports Corporation(GPC)を視察した。同港は、中央クイーンズランド州の豊かな石炭および鉱石資源と世界を結ぶ窓口となっており、世界最大規模の輸送船が同港から20カ国以上に石炭を運んでいる。また、GPCは、港の管理のほか、石炭輸出ターミナル2ヶ所を所有しており、当日は、同ターミナルの視察も行った。


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