（左から）中舛会頭、フライデンバーグ首相府補佐官、
　在オーストラリア日本国大使館・秋元義孝特命全権大使

　シドニー・メルボルン・パース・ブリスベン・ゴールドコーストの５つの日本商工会議所で構成する全豪日本商工会議所連合会（会長＝シドニー日本商工会議所・中舛貴信会頭＝キヤノン・オーストラリア）〕は１２月８〜９日の２日間、キャンベラの在オーストラリア日本国大使館で定時総会等を開催、各商工会議所の役員ら３６人が参加した。
　今回で２０回目となる会合は、同連合会の「定時総会」と「在豪各公館・外務本省との勉強会」を実施。各商工会議所からの活動報告のほか、「豪州ビジネスの現状と見通し〜資源ブームの次は何か」をテーマに意見交換を行った。
　その後、豪州政府関係者を招いて昼食講演会を開催、ゲストスピーカーのジョシュ・フライデンバーグ首相府補佐官から「Australian business environment and Competitiveness Agenda」をテーマに話を聴いた。